催眠商法(SF商法、宣伝講習販売)

安売りや講習会の名目で公民館などに人を集め、締め切った会場で日用品などをタダ同然で配って雰囲気を盛り上げた後、最終的には高額な商品を売りつける手口はを催眠商法と呼ばれています。
売り手は密室に置かれた消費者に対して、巧みなセールストークを展開します。そして参加者はこの場で商品を購入しないと損をしてしまうような気持ちにさせられます。また業者が参加者の中に「サクラ」をもぐり込ませておいて、雰囲気を盛り上げたりして集団心理を煽ります。
催眠商法はこの手口を最初に普及させた「新製品普及会」の頭文字を取って「SF商法」とも呼ばれています。
売りつけられる商品は羽布団、磁気マットレス、電気治療器、健康食品などが中心です。


催眠商法(SF商法、宣伝講習販売)のクーリングオフ期間は8日間です。

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